ランチに新メニュー登場!!
ご訪問ありがとうございます!
調理&ホールスタッフの櫻井です。
ここ戸越では、植物たちがすっかり若緑色に衣替え。日中は半袖でも過ごせるほどの暖かい日があったり、急に肌寒くなったり…。まだまだ体調管理に気を遣いますね。
新メニューのご紹介
さて、この度四季膳のランチにこだわりの新メニューが加わります!
"発芽玄米のお粥&小鉢と鶏モモ肉の煎茶コンフィ(味噌)"
1,880円
既存のランチメニュー"発芽玄米のお粥と小鉢セット"に、秋川牧園の無投薬飼育&平飼い鶏のコンフィを追加しました。
有機宇治茶葉の香りと有機味噌のコクが鶏肉の旨みを引き立たせる一品となっております。厳選素材のハーモニーをぜひ、お楽しみ下さい。
このようなメニューが生まれましたのも、生産者さんの手間暇と愛情をたっぷり受けて育てられた食材たちのおかげです。
そんな生産者さんをご紹介をさせていただきたいと思います。
秋川牧園の鶏肉
秋川牧園(山口県)では、開放型鶏舎にて無投薬、こだわりの飼料で鶏を育てています。
・こだわりの飼料
遺伝子組換え原料の混入を防ぐため、分別生産流通管理されたとうもろこしや大豆などの穀物を使用。残留農薬に配慮した植物性主体のオリジナル配合飼料。
・無投薬飼育
飼料への抗生物質添加も無く、治療時にも抗生物質不使用。
全期間無投薬(国から指定されたワクチンは除く)。
・育て方の特徴
一般的な飼育日数よりも長く飼育。
また、開放型鶏舎にて一般的な飼育数より薄飼い飼育。
・舎床の構造
鶏糞堆肥(出荷済みの鶏舎に残った敷料(鶏糞)を堆積して発酵させ、新たな雛を迎え入れる敷料として再利用)の活用。
・アニマルウェルフェアの考え方に準ずる形での生産。
童仙房茶舗の煎茶
童仙房茶舗(京都府)では、産地直送、一切他産地のお茶が混在しない有機無農薬栽培の100%宇治茶を栽培しています。
・貴重な宇治茶
宇治茶は、全国の茶の生産量のうち、わずか4%しかないという貴重品。そのなかでも、童仙房は、京都府東南端の相楽郡南山城村の北部、標高500mの山あいの高原地区にあり、とりわけ品質の高い宇治茶の産地として知られる。
・有機無農薬栽培
1980年、先代が消毒用の農薬を吸い込み体調を崩した事がきっかけで「農薬や化学肥料を使ったものをお客様の口に運ぶわけにはいかない」という考えのもと、有機無農薬農業に転換。
・手作業
多くの工程を一つ一つ手作業で行う。
一例として「除草剤を使わない」ため、手作業にて雑草等の駆除を行っている。
・化学肥料不使用
800年以上昔に中国より日本に伝来したお茶栽培は以来戦前までは有機無農薬栽培があたり前だった。その本来の農業の形にこだわり、本来のお茶の色と香り、味を追求。
・環境保護
農薬や化学肥料に汚染されていく大地を生産者レベルから守っていこう、という考えのもと有機無農薬栽培を継続。
いかがでしょう?
コース料理にてお召し上がりいただいている煎茶もこちらの煎茶になります。
四季膳では生産者さんの思いと食べものたちを感謝と共に受け取り、素材が活かされるよう少しだけ手を加えています。
ご来店くださったみなさまに美味しくお召し上がりいただけたら、嬉しいです。
スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしています!
営業日のお知らせ
ランチ営業 木・金・土・日・祝日 11:00〜16:00 (ラストオーダー15:00)
朝粥営業 土・日・祝日 7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)
※神社の行事などの都合で変更になる場合があります。
毎週の営業日と営業時間はInstagramにて配信していますので、ご確認ください。
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https://instagram.com/shikizen.restaurant
また完売につきご来店いただけなかったお客さま、大変申し訳ありません。コース料理は完全予約制、他メニューもご予約優先となっていますので、お早めにご予約いただけますと幸いです。
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